■セパペナント終了■
順位確定まではもうちょっとだけ続くんじゃ。
セは読売、パはSBと、名前だけなら順当な優勝チームですが、両チームともに最後までペナントをもつれさせる停滞があり、この先のCSはまだまだ蓋を開けてみないことには読めませんですね～。
まさか牛VS鷹最終戦が優勝を決める試合になろうとは！
え、ハマスタでAHRA胴上げ？ハハッ…今期は勝ち越してますから！今日も勝ったし！
で、まだ順位確定してないベイスは４位目指して残り３試合を２勝以上！頑張らないといけません…中日相手に負け過ぎなんよね～。
読売１、ヤク２という相性は良い相手なので不可能ではないはずだけど本拠地最終戦というのもありますし戦力外の面子は使えない、実質消化試合のなかどれだけ若手が奮起してくれるか？ということで、今日の先発はあの三嶋だったのでした！
■先発三嶋、リリーフ三上■
といえば…そう、開幕戦ですよ♪
営業上の開幕P（当て馬）と囁かれていた三嶋、はっきりいってオープン戦の仕上がりはダメダメで全く期待せず見に行った神宮開幕戦。
ヤク先発小川もオープン戦ではイマイチ評価だっただけに開幕から空中戦かなぁ～なんてお気楽にさだまさしとかPassion見てハシャイでましたっけね☆ミ
当時の様子はblog記事で詳しく記録していますのですが、まあ惨憺たる有り様、ペンペン草も生えない焼け野原になった焦土…もとい、マウンドに上がったのが三上でした。
三上は私が唯一観戦にいったオープン戦のマウンドで輝きの片鱗を見せてくれていて、お目当ての楽天松井よりも高評価をつけていた度胸のある新人Pでした。
相変わらずのクソ度胸で、プロ初マウンドながらも、火の着いたヤクルト打線を見事に鎮火してしまった偉業は、後にヤクルト打線が「セ界の火薬（ヤク）庫」「焼身抱きつき戦法（ポケモンでいう焼き鳥戦法）」などと呼称されるようになり再評価されたとか（個人的に）。
三嶋の後はピシャリと抑えたPに溜飲を下し、気持ちを切り替えて投手戦を楽しみつつも、フラフラしている小川を打ち崩せない打線の不甲斐なさに不安を覚えたあの肌寒い春の夜。
これが記念すべき三嶋ー三上の初リレーでした。
これはきっと、三嶋に代わって三上が先発ローテになる布石なのだろうと思っていました。
翌日は花粉症のため行けなかったデイゲーム、八木VS井納は辛くもベイス初勝利となり、中止の三試合目が今後行われる最終戦に振替となるのですがそれはまだ先の話…。
そして４月に入り、チケットを予約していたハマスタ開幕シリーズVS読売戦は、満員だった１日目から１ー１の延長の末に惜しくも負けてしまった久保VS内海のナイスゲームの翌日で、メジャー帰りの高橋（尻）こと尚成VS宮國という対読売初勝利を期待させる先発だった…のですが。
一時５点差まで開いた試合は突如乱調、尻に火がつき、三者連続HRで一気に読売の反撃モードと戦況は様変わりしてしまった。
尻はこの飛翔癖が治らぬままシーズン未勝利で今期終了、日本球界に「メジャー帰りはアカン」という空気を蔓延させた…かもしれない。
さて試合の方はというと、たった５回で先発降板という緊急事態、前日も延長でリリーフを使っており、リリーフ層のヤバさを知っているファンにしてみれば奇跡を願う程薄い勝利への道筋に見えていた。
ここで三上登場！そしてあっという間に無死満塁を作り出してしまう！ただ、球は低めに集められており、四球は出しているものの飛翔による大量失点はないんじゃ…ないかしら、三上ならきっとやってくれる！
そう祈るように固唾を飲む一塁側内野スタンドのファン（私）。そして何ということでしょう、奇跡が起きたのだ！！まさかの無失点で切り抜けた三上に暖かい激励の拍手がどっと降り注ぎ、一旦は胸を撫で下ろしたものの…結果はご覧の有り様だよ！
詳しくは当日のblog参照。
この日、山口から三上へとリリーフエースの座が移った。
三上先発ローテを夢見ていた私は、まさか山口が先発ローテで大活躍をする日が近いとは思いもしなかった、そんな春の冷たい雨に打たれた夜の出来事である。
尚、この翌日も雨天中止となり、最も雨天中止の多かったベイスターズがちゃんとシーズン１４４試合を完遂できるかどうかは不明。１４連戦でっきるーかな？
あっ最後は神宮なのに台風が…（察し）
■シーズン総括■
ハマスタ３、からくり１、神宮２、猫屋敷１
ハマスタの無料オープン戦は初観戦ながらも大満足！
開幕戦初観戦！ハハッ☆ミ
山口が投げてた時は朦朧としてました。
からくり観戦初勝利は惜しくもならず、前日と翌日は見事勝利ということでヨカッタ！？
ハマスタ初交流戦VSオリックス初の外野予約…めちゃくちゃいい席すぎてTVに写らないか心配でした。ぺー！にゃー！HR！
猫屋敷はいい席取ってもらってカツ弁当なーんて贅沢させてもらって久保が完投勝利！翌日の番長は残念でした。
初の降雨中断ゲームを観戦！神宮で虹を見るのはいい経験でした…試合は今期初ともいうべき完全勝利！
終盤の消化試合はラクにチケット取れるだろうと思っていたら、これが最後までもつれちゃってねw
もし最終戦に４位の可能性が残っていたら、そして天気がもちそうなら見に行こうかな？
■ペナント総括■
貧打でも競り勝つ読売に常勝軍団の強さを感じさせられたシーズン、ベイスターズも優勝狙って戦ったんだけどね、中日、阪神、東洋に大きく負け越してしまったためにBクラスに留まってしまいました。
前年にカモにされていた読売を見事撃退できたのは、まあ多分舐めプな要素もあると思いますが…それでも進歩を感じる部分ではあった筈。
進歩といえば交流戦！五分以上に戦えて、かつ投手陣の踏ん張りが光っていたと思います。山口はメジャー級だな（確信）。
順位はほぼ予想通りに収まりましたが、８月までは「やべぇ予想外しまくってんよ～」と焦っていたことはナイショ。
谷繁カントクが思ったより粘りを見せてAクラス争いまで見せてくれていたんですが…老いは無情。
ライアン小川は骨折のアクシデントがあって思い通りに戦えず残念なシーズンになってしまいましたが、ヤクルトは打線爆発して面白い球団になったし、新しいスター選手「雄平」「山田」などの活躍もあったので…投手さえなんとかすれば来年は怖いチームになるでしょう。
セはいいとしてパは大外れもいいとこですね…
特に「優勝候補オリックス」がまさか最後まで優勝争いをするなんて思いもしませんでした。オープン戦って当てにならないね！応援はしてたけど！
ハムは思いがけず安定した戦いぶり、稲葉ブーストなどもあって五割の３位。
下位予想をした楽天と西武、上位予想のSBはまあまあ当たりの範疇でしょうか。
千～葉くん…大天使引退など、あまりいいニュースはありませんでしたが二軍の打線は凄いので今後期待できるかもしれません。
HR王や最多安打など記録レースはまだまだ終わってないので、消化試合と侮るなかれ！最後の最後まで注目ぅ！
■フラフラ☆タイフーン■
かなりヤバいらしいっすね台風。こっちくんな！とかゆっくりにしてお願いしますなんでも（略）などと天に祈ることしかできませんが、一応、保存食は常備しておこうかと今日も明日も買い出しであります。
ただ、フラフラしてるので出先で倒れる可能性がまだあって…ちょっと困りますね～。
家で寝ていてもクラクラきちゃうんでマジ困る。栄養は取ってるはずなのになぁ。更年期とかですかね？鍛えなきゃ（使命感）
- 2014/10/03(金) 23:27:28|
- やきう
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