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ぷりみてぃぶろぐ

3Dイリュ毛の改造記事と、個人的な記録。

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文化が違ぁ~う!【ヤマ!ヤマ!ヤマ!】

【目だ!】
まだ台風はお元気そうで南の海上で発達中でありますが、御嶽山の頂上にはそろそろ雪が降りそうな季節、秋であります。
巷では皆既月食で「雲の切れ間から天体Show覗くやで~!」とかノーベル物理学賞で「すんげぇ日本人独占じゃ~!」とかアホな盛り上がりを見せているようで、なんとも平和なノリ、羨ましい限りでございます。
政治方面はこちらもまたしょうもない政争ばかりの臨時国会、やる意味あるの?と聞きたい。
経済方面ときたら、円安物価高が重く家計にのし掛かる貧乏暮らしには辛いご時世、また質素倹約を旨とし節制せにゃならんのかと思うと気持ちが重くなります。
一日一食くらいは300円くらい掛かってもいいと思うのですが…まだ贅沢なようですね。
半額弁当300円相当は、ご飯と半額刺身(鰯など)、ご飯とタラコ少々と漬け物(茄子3本140円)などですが、更にコストを抑えると最低ランクが「卵かけご飯」「月見うどん」「卵ラーメン」など卵尽くしになってしまいます。よっ、完全栄養食ゥー!
次いで「納豆ご飯」など発酵食品、「ぶっかけ梅うどん」「カップ麺と生野菜(ジュース)」などの即席モノが挙げられますが、私これでも美食家ですので3食同じメニューなど耐えられません!
ついつい半額の冷凍食品コーナーでプレミアムなパスタを買ってしまい、少々の贅沢気分を味わってしまうのですよね(200円くらい)。
最近涼しくなりまして、顆粒コンソメと乾燥ワカメであったかいスープを添えてみましたらまたこれが旨い。スープの味は中華鶏ガラと醤油と胡麻油、だしの素と醤油と昆布、など日々のバリエーションは考えています。
そう、これは「空腹は最高の調味料である」ということでしょうか、それとも「天高く馬肥ゆる秋」というヤツでしょうか。
台風対策に色々買い込んだものを我慢できず片っ端から食べてしまっているだけという説が濃厚ですが。
栄養補給がしっかり出来たので、もうしばらくは散歩中に倒れそうになったりご迷惑を掛けずに生活していけそうです。
夜中にエロゲー積み崩しで目が悪くなった気がしていましたが、栄養が足りていなかった可能性…あると思います!
ということで目!でした。

【糞だ!】
見てもいないものを批判することは出来ませんので、見たものを批判してみます。批判することが目的ではなく、まあ、ただのお遊びです。
ファンは「映画化」の噂が出るたびにどうせ誤報だろうとスルーしてきた、それくらい長い間メディアミックスの囁かれてきたあのヒット作(マンガ)が、とうとう…餌食になってしまったというお話。
欠片も期待などしてはいけないと心に誓いながらも、なかったことにしてしまいたい気持ちはあっても、ついつい気になってしまい情報を目にするにつれて「やはりアレは時代が生んだ傑作なのだなあ」という何ともどうしようもない溜め息が漏れて悲しい気持ちになってしまいます。
いやぁCG凄いですねえ。とてもインパクトがあるし、とてもリアルな造形で生身のヒトと変わらない質感です。きっとお高いんでしょう?と、それ以上踏み込んではいけない感満載のトレーラーを見てしまったんですねえ。
ええ、ええ、分かります。何にも知らない人のハートを掴むにはそういうコミカルな動きが必要だとおっしゃる、その業界人らしい発想、いままで散々目にしてきました。
そうですね、原作至上主義の私が何を言わんとするのかは大体わかるとばかりに「原作とは違う」アピールですね、ハハッ、そういうことなら「原案」にして別物にすれば良かったんじゃないでしょうか。
悲しいことに「映画版デビルマンよりはマシだろう」なんていうご意見があるようですが、まあちょっとお待ち下さいよ、近いうちに必ずもう一度「デビルマン」の再発掘と再凌辱が行われますから♪
※岩明氏はデビルマンのファンで、かなり影響を受けているのが本作。また、デビルマンのアンソロジーに寄稿している。私もマンガ版(週刊連載当時の版)が好きですが、PNの由来は飛鳥氏ではありません。どちらも終わりを意味するから付けたという偶然の一致でしょう。
その実写映画トレーラーを見た時に感じたデジャブ、それの正体が最近判明しました。それがアニメ「ハンター×ハンター(新)」だったのです。
大ヒット原作は週刊少年ジャンプ連載といっても序盤の健全さはすぐに消え失せすぐにグロテスクな冨樫節に染まってしまい、こと蟻編ときたら黒いノリが乗せられる有り様で、また、殴り書きのような絵や遅筆もよく知られています。
そんなものを<お子さま向け>アニメにして夕方放送していたのが(旧)と呼ばれるアニメ版前作で、原作の残酷さはマイルドになり、各キャラクターの人間臭さを強調した独特の作風は賛否両論あったものの、ミュージカルに発展する程のキャラクター人気を産み出したのですから、このアニメ(旧)版独特の魅力がウケていたのもまた確かだと思われます。
当時は無意味だと思っていたアニメ旧について、今振り返ってみると、アニメ界が過渡期にあった頃、人間らしさを細かい演技や演出で魅せるタイプの最後期の傑作ではないかと思います。
かなり断片的な描写の続く原作の枝葉を膨らませ、時間の経過や奥行きを作り、より真に迫る描写がこれでもかと詰め込まれていて、違った方向に原作を「生かす」ことの狙いはバッチリ嵌まっていたと言えるでしょう。
さて一方、原作のアニメ化されていない蟻編まで最初から作っちゃうゾ☆ミというリメイク作(新)について…見ていられないので通して見ることはほとんどなかったのですが、無料放映枠やたまたまTV放映時間に遭遇してしまった時など拝見させていただきました。
(新)は(旧)に比べてオリジナル展開が少ないものの改変がないという訳ではなく、むしろ多々カットされています。大部分の視聴者の興味は(旧)の見知った部分ではなく(新)で初めて動く部分だから、ということなのでしょう。
さて、一番際立っている(新)の糞部分といえば「音響」とあちこちで言われているように、セリフ部分にドラム音を大音量で被せるなど「むしろ邪魔」なSEやBGM(場にそぐわない曲も追加!)に加えて声優の演技指導も挙げられています。
細かな感情の機微を捨て去ったような豪快さは滑舌重視ということなのでしょうか、ただ怒鳴るだけの魅力ないキャラクターたちは見るに耐えません。
演出について一番言われているのが「文字」を使った表現です。確かに原作のダブルミーニングな漢字(+フリガナ)は面白いのですが…アニメという媒体に合ってはいませんでした。更にそれらのフォントがあまりにチープに重ねられるので、戦闘自体もチャチに見えてしまうのですから困ったものです。
残念ながら、奥行きのある細かな演出などは現在のアニメ業界からほとんど見出だすことが出来なくなってしまっているので旧作レベルを求めるのは酷です。でも…退屈で見ているのが辛くなる原因の大部分は素人並みの陳腐な演出にあると思うのですが。
進歩したのは画質の向上と動画の安定感という方面でしょうか。マンガの絵にそのまま着色し動かしているような印象を受け、非常に綺麗だと感じました。勿論、こちらも「動き」の「演技」や「カメラワーク」などが非常に平坦で長時間視聴するとなると苦痛でしょう。
日テレのTVアニメ特有のタイアップや事務所などの不自然な作為が感じられる「合っていない」OPED曲や声優陣についてはもはや、「だって日テレだし」という一言で終わらせるしかないのでしょう。ああ、こうして糞が量産されていく。
何より驚いたのはあの陰惨なヨークシン編を朝からお茶の間に流してくれたことですね。血が出るからとか暴力シーンがあるからとかそういう意味ではなく、仲間のために復讐を手伝う子供たちがキャッキャとはしゃいで骨董市を駆け回る~などという気持ちの悪いもん日曜朝から見せるな!ということなのですよね。
(ケンイチのほうがまだずっと健全だと思うのですが、暴力的という理由で深夜放送でしたねえ。意味がわからない!)

さーて文化が違うおかしなサブタイトルつきのアレ、見ますか…

【やまや】
山について色々書こうかなと思っていたのですが、電子書籍が無料配布されているようなので…またの機会にまとめることにしましょう。

プロジェクト水面下で進行中(^3^)/

【結果発表】
例のアレ見てきましたよ!
一言でいって「ミンチ殺人に出会った」という印象ですかね。
音楽や声優については概ね予想通り。
変えたらしいキャラデザについては、中身と合ってないなぁ~という感じ。逆にソノママ使っているお父さんが浮いてるのかも?
過剰なくらい動いていますが、動画の質はかなりいいのではないかなと思います。
でも…やっぱり陳腐な演出のクセが臭うなぁ。くせぇ。
グロ表現もこれ見よがしに「ドヤァ」ですからね。
最初の補食シーンや最後の浦上にしても、日常に混じって獲物を狩る野性動物が突如現れる違和感というものがなく、ただクリーチャーとして描かれているのが残念でした。
怖さの全くないアレは「娯楽作品のひとつ」の枠にコンパクトに納めるならいいのでしょうかね。でも、メッセージ性を失ったアレは面白いのか?異能力バトルものにしてはグロいだけだし…うーん。
初見の視聴者層をターゲットにするために現代風アレンジをしたはずが、初見ではまったく意味がわからないように無駄に切り刻まれた時系列。オシャレじゃないですよ。むしろ、昭和風の方がイマドキ流行るんじゃないかな…。あのサブタイトルすげーダサいし。
酷いOP見て、やっぱり一番糞なのはシンイチだと思いました。
もうさぁ、全部名前とか変えたほうがよかったんじゃね?いまどきシンイチって名前であんなネクラ眼鏡じゃいじめられんでしょ(偏見)。
原作のいいところを引っ張ってくるのはまあ、当然なんでしょうけども、却ってオリジナル部分の糞さが際立つんですが…いいんですかね?
おっぱいモミモミ☆ミとかにしても。昔から仲のいい女子がいる設定にしたのに村野がちょっかい出すのは変だなとか。普通に部活一緒なクラスメイトとかで良かったんじゃ…。美術部の子を先に出すのはいいと思うけど不自然だよォ。
現代劇に作り直すなら全部取っ替えるくらいじゃないとオカシイよ。スマホのシーンとか、隣のおばさんが「洗濯物干したままよぉ」のシーンとか、酔っぱらいが路地裏でミンチ発見とか、おかーさんが週刊誌読むところとか、最初のイヤホンもね。昭和と平成入り雑じって気持ち悪い。
えーと、良かったところ!ごはんがうまそうでした。以上。
  1. 2014/10/09(木) 09:56:44|
  2. 雑記
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