ぷりみてぃぶろぐ

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思い立って交流戦第一カード西武プリンスドーム最終戦へ行ってきました。
次のカードでロッテをサンタテした要素が詰まった試合だなぁと改めて思ったので記録しておきます。

試合は序盤から高橋光成（こうな）投手の圧倒的なピッチングの前に三振とボテボテゴロの山を築きあわやノーノーかと思わせる程で、ポテンヒットが出た時は観客大いに沸くｗ
井納も頑張って投げてはいたんだけども、神宮で見たとき同様にフォームが立ち投げっぽい雰囲気、前日の石田のような自滅飛翔はなかったものの西武の強力打線に四球や鋭いライナーを飛ばされ２死から失点という惜しいパターンで小刻みに点を奪われてしまい５回まで投げ０ー３で降板、タナケンへ継投。

リリーフの継投になると俄然面白いのが西武プリンスドーム。ブルペンまる見えなので準備しているピッチャーを余すことなく観察できるのです！次は誰が行くの？とチェックしつつ試合を見ると楽しいですねえ。神宮にしても現地観戦の価値がぐっと上がる、リリーフマニア垂涎、やみつきになる要因です。
あ、でもリリーフカーマニアはがっかりするかも？ｗマリオネット菊地のようにリリーフカーを拒否してダッシュしてくる選手がいたり、ブルペンから控えリリーフが覗いてたりするのはそれはそれで好き。

ルーキー熊原が後を引き継ぐも苦しくなって、更に大原へ継投。準備を見守っていたファン大歓声！
ここで起死回生となる補邪飛に打ち取った！…と思いきや、ルーキー捕手戸柱はこれが苦手。落球エラーから崩れた大原も押し出しで失点０ー４。くやしい！
８ー９回にもなれば投球数が増え、流石のこうなも４球が出て代打のヒットなどランナーを出し始めるのですが。。。
バッテリーは浜のダルビッシュ小杉（国吉ではない）ー強肩強打の凄い奴高城に交代して、この土壇場でしょうもないエラー連発！！交代したばかりの高城と内野手の連携が悪いのもアレだけども、あきらかに石川内野手の集中力が切れていましたねえ。いくら一方的な試合で苦境だと言っても、イージーゴロが手につかない！？あんなの見せられたらファンも怒りますよ！昨日の鈴木大地さんのトンネル開通（イレギュラーバウンド）よりも酷い。知ってますよ、石川内野手はゴロ処理と送球が苦手でライナーやフライなど浮いた球は上手に補球できるんですよね、内野手なのにね！
椎野｢ベイスターズの１塁側ライトスタンドのファンは怒っています！！｣←まさにこれ
そりゃあ実際周りのファンも呆れ顔くそでかため息｢石川打たないのになんで出すの？｣とか言っちゃいますよ。ゲッツー取れないし。まあね、打ち出すと凄いのは知ってますし最近好調っぽいけどね。守備がね！！！
さすがにプロ野球選手、ここまでくそみそにやられていたけど最後に意地を見せてくれた。
代打陣が奮起し、関根がヒット（梶谷アウト、石川内野手に代えて）イケメンヒットメーカー改め代打の最終兵器下園がタイムリーヒット！！ようやく最終回に得点して１ー４、ランナー２塁とするも倉本三振ツーアウト。そして筒香が登場、３点差はあるものの次はスタメン唯一ヒットを打っているロペス。もしかすると追いつけるかも！？とライトスタンドの横浜ファンは最高潮の盛り上がり。パァンと良い音、高く上がった白い球、来た来た！歓声上がる、ポール際ぎりぎり入るか、届くか、落ちた球は…残念ファール！

結局こうなの足を直撃する内野ゴロでゲームセット。実はこのアクシデントで完投勝利を上げたこうなのインタビューができず、急遽試合に出なかった熊代が代打インタビューというハプニングもあったようですが現地のワイは気付かず。

最後までブルペンに残っていた三上と山崎を見に行ったり、親子連れに写真撮影頼まれたり、球場広告を眺めてみたりしてました。あと、こういうのもあったｗ

ロッテ戦での固い守備や筒香のサヨナラホームランなどの布石ではないか、というのが私の推測。あと、思った以上にDHの影響力があって、西武打線は休む暇も無い厳しい相手に見えました。最近絶好調の菊池雄星もだし、２年目高橋こうなも凄くいいピッチャーで横浜打線がタコ焼き状態でした。投打ともに完敗！からの３タテ、こと昨日の山口完投完封勝利１１ー０は絶対王者ホークスの前哨戦としては最高の結果だと思います。

とりあえず、お疲れ(ﾟ▽ﾟ)/

1. 2016/06/06(月) 13:34:18|
2. やきう
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