何がやばいって神宮チケット安杉内!←そこぉ
燕クルライト会員(神宮主催OP戦無料+外野自由1枚)価格で、当日券+前売り券計2枚2.2k!?あほちゃう…
もう全部行くしかないじゃないか!
立ち見等を除けばここがセで一番安いと思います。
そのうえ疑似エキサイティングシート(ポール回り込んでグランド横最前列)も外野自由に解放してるので開門から並んで席確保すれば格安で至高の撮影ポジションをゲットできる暇人に優しい仕様!(何度もいう)しかも背もたれがついてて内野席っぽい!
猫屋敷にはブルペンシートというのがあって、グランド奥の脇にあるブルペンがジックリ見られる迫力満点の内野自由最前列(特別料金指定席)がかなり素晴らしいんだけど、神宮のブルペンもグランドの隅っこにある(屋内にはない)ので内野指定Aで早めに確保すればええやで~。
もちろん疑似Excitingからも見られるから、小杉ッシュ・タナケンの豪快な投球練習、投手交代の儀式(コップ一杯の水飲ませる)とか、ヤマヤスのウォーミングアップ風景(無駄になることもある)とか、うろうろするエレラや長田を眺める楽しみもあります。試合そっちのけな選手ファンやカメコもおるし。
疑似Exciting~ポール際~センター寄り最前列とお一人様ならではの隙間席確保も!いや、2人ぶん空いてたけど…少人数なら試合開始後でもいけますってことで!
センター寄りだとすぐそばにTVカメラがあるから、まるで試合中継と同じようなアングルで投球チェックができ、ピッチャーのファンにとってはタマラナイし旨い売店も近いしトルクーヤいたりするけれどフェンス際が見辛いとか距離があるとか大型ビジョンが見えない(背後)とか燕ファン(応援団)が近いとかのマイナス要素もあります。中堅守ふぁんなら猫屋敷の外野自由スタイルが一番ええやろうけど、外野指定もかなり安いんで席確保がしたいならオヌヌメ。阪神、東洋、読売戦だと早めに確保しないとだめっぽいし割高なんすけどねw
ベイ戦やと1時間前なら最前列等のベストポジション以外どこでもいけるって雰囲気でしたから、まあ余裕もって練習風景やらスタメン発表応援合戦、チア、国家斉唱、売り子さんとまったりトークなど楽しめばええと思うよ?
なお、この季節特有の雨天についてはちゃんと覚悟してでかいビニール袋(流れ落ちてくるビールから荷物を守ることもできる)やカッパ(カサは応援用のミニサイズだけにして~な)やタオルを持参すること。試合中断のときは席確保だけして売店などのあるバックヤードに避難してモニター見たりメシ食うやで~。雨の日は場外のつまみ売り屋が半額セールしたりでお得だったりするから出掛けてもおk!再入場にはチケット半券とっとくやで。
というか、雨天試合は空いてるし風邪ひかない季節なら積極的に観戦すべき!雨天中止なら払い戻しあるし…試合成立したあとで降雨コールドならまあ、あれやけど。電車乗るまでには乾くやろ(適当)
神宮は風船禁止(とアナウンスしてた)だけど、飲食物の持ち込みはゆるくて、缶モノだけはNG。ワイはスーパーで二割引の焼きそばとか90円のペット茶とか持っていきました。ヤクルトの持ち込みは、移動中に破裂することがある(実話)のでちゃんと保護すること。喫煙場所はほぼ場外に設置されてるので事前にチェックしとくべき。
試合直前のチケット売り場は10分くらい並ぶので前売り(ちょっと安い)QRチケット(さらに安い)を利用するとええやで。ダフ屋から買うのは条例違反なのでNG。会員になると外野自由チケット(引き換え不要)がついてくるので急ぐときはコレで行くのもありや。試合開始後はほとんど並ばずに買えるので、前売りが欲しいだけなら狙い目。ただ、チケット売り場が2箇所あるとはいえ前売りやってる内野側だと外野までぐるり半周せないかんのがきびC。QRチケットは無料会員でもカード登録とかすればケータイから利用できて便利。すごい。
電車については、一番空いてる大江戸線以外にもJRやメトロなど色々選択肢があるからいいよね。球場から距離があるせいでバラけるのか、関内や水道橋ほど極端な混雑がないのも◎。ただし、ナイター延長戦の場合は終電をチェックしておかないと…出入り口が封鎖されることもあるし案内もあまりないので土地勘ないと厳しいっす。
伝説の終わりと山田とかいう神
切り込み隊長石川とかいう第一打席出塁でチームが勝つ伝説が囁かれつつあったこの頃、そして今日も勝てる!と皆が明るく湧いた…その裏、前々回登板で「投球では完敗だった、でも野球はチームでやるんで」と言った久保が悪い意味でそれを見せてくれるとは…。
山田の先頭打者HR!そういえば久保さん、前回登板も山田に一発浴びてましたよね…古野ともども不安定な立ち上がり、かつ中軸が抑えられるベイ不利か…そんな雰囲気を決定付けたのは投手古野の3BH!下園・荒波の不味い守備も拍車を掛けたところに、1番打者…山田が!!!この嫌な流れ、山口のアレの時と似ていました。危機で強打者を迎えると、焦りが手元を狂わせるんですね。
結果、頭部死球!危険球退場!!
至宝に為りうる存在の山田を心配してざわめく場内。しかし、久保退場~安部登板のあいだ空いていた一塁、そこには元気な山田の姿が!その後も元気に盗塁を決めるなど、怪我がなくてほんとに良かったですよ。
この試合は先発Pの差が全てを決めてしまったと言えるでしょう。一方で、元気に猛打賞の石川と送りバントの白崎コンビ以降得点圏で中軸が沈黙し、打線が繋がらない。バルは自打球負傷以降調子が悪く、ロペスや225は打ち上げたりゴロだったりミスショットが目立ち、長打が出ない。
梶谷離脱、センター不在の穴はあまりにも大きく、そこに下園や荒波では肝心の守備から綻びが出てしまう有り様。
また大型連敗の時期が来たのではないか…そんな打線はさておき、ベイスターズの後ろは磐石の布陣!もちろんヤクのPもいいのですが、ビハインドで出てくるPも失点せず耐えてくれるんですよね。安部、小杉、長田ら(あとなぜかタナケンも)がビシっと抑えてくれたので最後までドキドキしながら観戦できました。
試合後グラウンドで帽子を取り挨拶するキヨシに「明日は勝ってや!」と思わず叫んでしまったワイ、震えながら帰路に就く。
山田とかいう神に隠れて、密かにヒーロー古野のジエンゴも素晴らしかったですよね。やっぱり貧打にあえぐチームを勝たせるには投手のジエンゴ打が必要なんだ!そんな試合でもありました。めっちゃいい当たりやったなぁ。。。
生ける伝説(リーゼントブルース)と225とかいう大砲(ソロ連発)
今日は初っぱなから残塁祭りで、石川も不発と嫌な流れをひきずる中、空気を変える鮮やかな一撃を見せてくれたのは番長でした!
ピッチャーではNPB最長の毎年連続安打記録を更新し、精密無比なピッチングも冴え渡り、スタンドは番長コールで沸き返る…そんななかでした。
新垣はノーコン特有の荒れ球にキレのある変化球を織り混ぜ、早打ち傾向の(石川筆頭)ベイ打線から三振と四球の山を築き、ARAKAKIも見せつける余裕のピッチ。
ランナーなしの225は得点圏の縮こまったツッツとは別人でした。初球、甘めに入った直球を懐に呼び込むと、白球は瞬く間に夜空へと溶け、気づけばスタンドイン!ほ、ホームランや!!!まるで夢でも見ているかのような、ゆったりしたベースランニングの225だけが躍動していた静寂の一瞬でした。
次の打席では皆心の準備ができていたため、打球の行方をスタンドインの瞬間まで両手を挙げながら歓喜のなかで見届けることができました。打った瞬間!見事なホームランは2打席連続とかいう化け物。やっぱりPとの相性ってあるんでしょうねえ。ヤクの大砲・畠山に追い付く第9号、凄かったなあ。
この結果をみても8回終わるまでは勝負の行方が分からない僅差の試合でした。ヤク側にはホーム生還できそうなシーンが2~3度あったのですが、ベイ側は尽く打ち取られ、225や番長の活躍がなければアッサリ負けていたことでしょう。
ヤマヤス守護神の登場でタイトルのようにWowWowトゥナイト突入となり、以後恒例となるのかは不明(ビジターなのでアカペラ)ブルペンをずっと眺めていられるポール内側最前列あたりも楽しいかもなぁとか思っている間にサクっと試合終了!
悪夢の連敗街道突入は投打のヒーローに阻止してもらったので気持ちよく二次会(応援歌を順ぐりに歌う)やりつつ番長のヒロインから退場までを見送ることができました。
ハイになった勢いで有名な横浜家系とんこつ(醤油)を食べに行き、そこから徒歩で帰宅したのでした。。。うめぇ!
成瀬、飛翔 ※なおベ
この三連戦、何が楽しみだったかというとそら成瀬ですよ!
神宮、成瀬、ベイスターズ、なにも起こらないはずがなく。。。花火大会開催に期待がかかります!
序盤立ち上がりの最悪な三嶋を他所に、成瀬は素晴らしい立ち上がりを見せ、ズバズバとコースをついてベイスターズ打線を打ち取ります。
そこで立ち上がったのが下位打線。高城がノーノーを阻止!しかしいいところで打線が切れるのはピッチャー三嶋を含むバント出来ない連中のせいでしょう。打線が低調なときは、少ないチャンスを生かす作戦をしなければ。これが最後の最後まで響いてきます。
225が成瀬の失投を完璧に捕らえ、成瀬貫禄のツーラン飛翔。そして後続も勢いに乗り一挙3点…えっ…たったの3点しか取れなかったのか!?それでもこの3連戦では最大の得点をゲッツ。いかに勝ちパターンが脆いものか、打線頼りなのかがよく分かるというものです。
梶谷の穴は大きく、代役とされる井手・下園・荒波らは役立たずもいいところ。まだ関根の打順を上げて使った方がいいでしょう。よく塁上で死ぬけどw特に荒波とかいうポップお兄ちゃんは7番がお似合いの定位置かと、下位で振り回して一発狙いでもしていてください。
そしてバルディリス本人も分かっているようですが、やはり不調に陥ってしまって、メットを投げつけるなどイライラしています。ロペスはアヘ単と化し、225は一発狙いに切り替え…となると打線はどうなってしまうのか!?梶谷~!はやくきてくれ~!
倉本は守備がいいけれど奇跡がないとほぼ打たないので(ミニキャンプはどうした?)使いどころが守備固め専になってしまうし、新しい弾を補充しようにも…交流戦こそ宮崎、山崎らの活躍が見たいのに、そんな余裕はないのでしょうか?
そうこうしているうちに、四球や内野安打などから追い付かれてしまった三嶋くん。今日はとことんノーコンデーだったようで、残念です。そして高城もポロポロこぼすし、バッテリーが上手く噛み合っていた前回のヤクルト戦とは大違い。くじびき野郎の代名詞があらわすように、ハズレの日は諦めるしかないのかもしれませんね。
一方、前回の失敗を教訓として成瀬を即行で交代させた真中監督!安心できるピッチャーたちに繋いで、敬遠策も含めてお見事な采配でした。え、キヨシが下手くそ?まあそれはうん、もう諦めたし…残念なのは成瀬のヒットが見られなかったことですねえ。それにスライド登板の影響でわくわくさんには会えないっぽいですし。何の話だっけ?
ともあれ、残塁祭りのなか延長戦に突入!この時点でいやな予感はしていたのです。だって、神宮の延長サヨナラ試合を三連戦中ずーっと試合前のビジョンで流してくれていたから思い出してしまいますよね。あの悪夢…三嶋…もう居ない人もいたりしますが…。
WowWow(空元気)を挟んで、奇しくも最後に出てきたのはあのときと同じ小杉陽太!2アウトまで漕ぎ着け、しかし次は山田(神)からの打順!固唾を飲む応援団。何度も小杉にファイトコールを送ります。10時を過ぎて、鳴り物もやみ、ヤク側からも静かな応援歌がアカペラで聞こえてきます。運命の扉は開き、山田のヒットを皮切りにもう少し、あと少しで届いたはずの球が届かない、間に合わない、そして満塁…打者は4番・畠山!前進守備で勝負を掛けるも、225の頭上を越すほぼ定位置の左打ちにより完全に敗北した、という訳です。
(延長に弱いのは)知ってた。やっぱり今のヤクルトに神宮で勝ち越すには圧倒的な打力で上回らないと無理です。これをもって、連続カード勝ち越しは途絶え、上昇気流に乗っている阪神とのホーム三連戦を終えると、いよいよ交流戦突入です!
やけくそ応援追記
どうやらあの伝説的な試合(5点差が5点差に)の再現があったということで、広島の応援団が豊橋の地でやけくそ応援をしたとの情報をゲットしました!Youtubeかニコ動でその模様を見ることができるようなので、やけくそフェチの方は是非どうぞ。
大体察しが付いていたワイ的には延長戦での応援っていつもやけくそで叫んでるんすけどね…足腰がつらいっ!初の3連戦通しでの外野観戦でした。と、やけくそ気味に記事更新しつつ阪神との三連戦はもし許されるならニコ生観戦…したいけどできるかなあ?心配なので画像うpはまた後日!またオナシャス♪
- 2015/05/22(金) 17:50:52|
- やきう
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