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ぷりみてぃぶろぐ

3Dイリュ毛の改造記事と、個人的な記録。

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まーた規制されてしまったのか(やきうです)

はい。
しかし!孫氏のおかげでMXが鷹戦を放映してくれたので助かりました!
他球場のように蹴球の影響を考慮…しない!というのもまたS氏らしい男(マネー)ッぷりだったせいで13時の試合開始から1時間はラジオだったのですけどね!
我らが「生まれ変わった男」こと山口俊に対する相手はプロ初先発!鷹さん期待の新人Pでありました。
このカード、なんと満員御礼!森君にしても新人への期待がアツいチームなんですなあ。
そして大方の期待通りに、そして中継ぎの「弱メンタル四球男」のイメージに引きずられたままの情報弱者の予想を裏切る「メジャー注目の山口俊」の姿が見られたのです!
なんと9回の1死まで、四死球なし!1失点!!ナイスピッチ!!!
最後の「前世を思いだし頭痛に見舞われた」かのようなストレートの四球からの鮮やかな交代劇、不満顔のどすこいが残した二人のランナーをものともせず、神のご加護があるかのような投球を見せ奇跡のような防御率を死守したのは「ヒ魔神」もとい「ハマ照らすOh三神」こと三上朋也でありました。
鷹の新人も無失点ピッチングで勝利投手の権利を得るなどなかなかいい投球はしていたのですが、突如、6回に崩れ、ランナー二人を残して降板してしまったのですが。。。
結果、後を任された「伊達男」「カマホ●」「遅延行為」こと森福がそのランナーを返してしまったがために敗戦投手へと転落、苦いプロ初先発となってしまいました。
なぜなのか?
「どすこい君」こと山口俊のメジャー級の緩急ピッチが素晴らしかったために、鷹打線は足で稼いだ1点しか奪えず、何度もランナーを得点圏まで進めながらチャンスで凡退を繰り返すといういつもの悪循環にはまり、甘い球すらスタンドインさせることができませんでした。
そんなムエンゴに置かれつづけ、さんざん冷や汗をかかされた相手「天才」グリエルの鋭いバッティングに怯え、出してしまった四球。
限界なのは分かっていました。
そして、じつは森福もまた登板間隔が空いていたために1点差でランナーを二人も背負うという厳しい場面に対応しきれず、遅延行為スレスレの投球にも慣れたバルサン、いやバルディリスの「左殺し」によって見切られ、逆転劇となったのです。
無論、山崎「パン祭り」憲晴の追い討ち、戻ってきたハマの正捕手「ゴキジェット」黒羽根の粘り打ちやスクイズなどクレバーな名脇役たちの活躍も光っておりました。
ブランコや荒波が怪我で離脱し、バルディリスも故障しかけで代走を出すことになったりと、ギリギリのなかではありますが、それでも4連敗の中でさえギラギラ光っていた熱い野手陣の「マシンガン」の息吹は感じられていたのであります。
フロックではない。
終盤に中継ぎを攻め立てるあの打線こそ、最後まで粘り強く諦めず必死で食らいついていく姿こそ、私の愛するベイスターズ真の姿。
昨日の結果は「信じているよ♪」の歌詞のように、期待通りになったのです。
ベイスターズは強い!山口俊投手がヒーローインタビューで応えてくれたように、私も横浜優勝を信じています。

「ヤジられない投手になります」
それは、ハマスタで今期初のお立ち台に上がった先発投手山口俊の言葉でした。
あの4月2日に起こった悪夢のような逆転劇に立ち会い、そして昨年の試合もハマスタで見ていた私には、その意味が痛いほどよく分かりました。
ブーイング?悲鳴?そんなものではありません。
「あいつ(山口俊)は俺の同期」などと言うひとたちが内野も外野も埋め尽くしている(毎試合埋め尽くしているとはいっていない)状況で、出ていけば「おいおいおーい」「出てくんな」「どすこいかよー」とそのひとたちは楽しそうに大声ではしゃぎだします。
口を開けば「アイツはだめだ」「●●(いいピッチャー)とトレードしてくれ」などと、あちこちで大きな愚痴が広がり、胸くその悪いざわめきが起こる訳です。
私だって、去年のあの広島戦のサヨナラHRを見たときは悪態もつきましたし、ギリギリの場面で登板されると「やべえよ」とつい口に出ますが、そんな比ではないのです。
梶谷も不振のときはハマスタのヤジにかなり参っていたと発言しています。
そう、私がハマスタに行きたくない最大の理由はヤジの気持ち悪さにあったわけです。
そりゃ攻撃のときは応援団が音頭を取るから平気ですが、その合間に、ヤジるためだけに待ち構えている近所のオヤジ共がいるわけなんですよ。
色んな球場に行ったけども、あれだけ多くの人が自分の贔屓球団の選手を口汚く罵るのはハマスタだけですよ。
敢えて言いましょう、民度が低すぎる!と。
彼らは勝てば喜ぶけれど負けてもヤジって楽しもうとするから厄介なのです。それも、身内だと思っているからその辛辣さときたら、言われる選手が萎縮するのは当然のものばかりです。
本当に酷いピッチャーなら(去年だと吉川とか、今年だと高崎とか)すぐに二軍行きなのに、ただでさえペラペラな投手層の横浜で頑張っているなけなしの一軍Pをよくもまあ登板前から貶すものだと思いましたよ。
そうですねえ。あの有名な「水差し野郎」実況の椎野氏を思い浮かべて、それが自重せず放送できないことも捲し立てている、更に酔っぱらいで頭も悪い、たいして野球も知らない、そういうイメージを描いてもらえればOKです。
私だって少しくらい愚痴りますよ。
キヨシのバント厨っぷりには「ええー!?ないわー」くらい言います。
でもね、あんな悪口大会の流れに便乗してストレス発散に利用するとか、あり得ないですから。
いくら打たれたって、いくら負けたって、そういう日はあるんだし、贔屓球団の選手を罵って憂さ晴らしをするような奴は屑だ!お前たちをファンなどとは呼びたくもないし、馴れ合うつもりもない!そういうことです。
「山口ふんばれ!」「10点くらい取り返せ!」そう叫ぶのは、つまり天の邪鬼な意思表示であり、KYな自己満足ではありますが、私が私である限り曲げられないものなのだ、ということです。
と、いうことなので、今度ハマスタでデートするときはOP戦にします!(まとめ)
  1. 2014/06/16(月) 06:11:10|
  2. やきう
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